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患者様の声

咬み合わせ治療をして整骨院に行かなくなり、杖も要らなくなった

2013/04/22

No.72        H10.11.16
性別:女性
年齢:73歳

昨年11月頃までは元気で畑仕事をしていた。しばらくして、肩甲骨というか、背が痛み出し、その内には歯が痛み出した。歯医者に行って診てもらうとかぶせた歯の根元がわれてしまっていると抜いてしまった。1月には差し歯の根元がはれてしまった。正月休みを待って、その歯も取ってしまった。”膿”がたまっているからと抜きっぱなしにしてあったがなかなか治療の方は進まない。そうしている内、又つぎの歯が痛み出し、2月に入ってすぐ抜いた。ところが2月末に又、次のが痛み出したので、長男かどこか大きい病院を紹介してもらったらと言うことでK病院の口腔外科を紹介してもらった。3月2日K病院へ行き、診察してもらい、手術を予約して来る。4月2日だった。そしてその帰りにA病院で診察してもらったところ入院した方がよいと言われ、点滴をして病室に入る。
熱はあるし、栄養失調のようでもあったらしい。
翌月はカメラや心電図等の検査をして下さった。3月22日まで点滴をしてもらい、十二指腸潰瘍と胃炎の為の薬や点滴(痛み止めが入った)をして歯の痛みも忘れていた。K病院へ行く日も近くなり、仕度もあるからと退院して家にもどる。町内の歯医者さんに、つめてある歯を洗ってもらうように言われていたけど、休みだったりして、毎日どころか、1回診てもらうがやっとだった。4月2日K病院の口腔外科で手術をしてもらい、9日間で退院。豊田市内の嫁の家に世話になる。ところが1本の歯が痛み出し、困ってしまった。結局、娘にたのんで、永覚歯科クリニックに連れて来てもらい診てもらい薬を出してもらった。そして、仮歯を作って1本の歯の治療を行なった。だけど本当はその仮歯の出来るまでが苦しかった。痛み止めと化膿止めの薬を飲まなければどうしようもなかった。また胃が痛みだしたらと心配であった。一週間ごとに足助でも診てもらっていたが、先生は胃の薬はたくさん出してあるから薬を飲んで早く歯の方をなおしなさいと言ってくれた。
仮歯が出来て歯の痛みも止まって、それまでは毎日のように行っていた整骨院も行かなくてよくなった。杖もいらなくなった。一週間ごとに診てもらって、体にも少し肉がついてきた。足の運動をする為、田んぼ道で散歩し、足もしっかりしてきた。6,7月は姉娘の家で世話になった。8月の盆までには家に帰ろうと一生けんめいだった。噛み合わせを見てもらい、その度に良くなっていた。有難たかった。初めこわい先生と思っていたがだんだんやさしい先生にみえてきた。
一日一日と元気にある私を子供達は喜んでくれ、元の元気は出なくとも一日一日楽しく暮せる様になる。お盆からは家に来て歯医者の日は豊田まで乗せてもらい、娘につれていってもらった。
あんなにこわかった先生も今はやさしい先生、私は今度こそみんなに有難うの気持ちで元気に生きていこうと思う。
先生方、子供達、多くの人に支えられて命拾いする事が出来た。先生方、本当に有難う御座居ました。多くの人々の為がんばって下さい。有難う御座居ました。


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